足のむくまま原画展と、南大萱のむかし話
先日拝見させていただいた、毎日新聞滋賀版に連載されていた挿絵「足のむくまま」展は、近江再発見と副題がありました。数寄和でも、何度か國松さんは、お話をはじめてくれました。近江の話です。姫の哀しい話も、ありました。子どもたちの素敵な話も、ありました。子どものころ、聞いた歴史の話をふつふつと思いだしつつ、生き生きとした國松さんの話によって、近江再発見させていただきます。
本日は、南大萱のはなしを聞きに、南郷の方へ、瀬田川沿いに行きました。あっ 不思議な木を発見!!気になる裏側をみました。力にもいろんなものがあるでしょうが、生命力って、すごいです。…生きよう 生きよう って、そして頑張りつづけている木のかたち。思わず、写真を撮っていたら、人に声をかけられました。「変わった木ですね。」「そうですね。不思議なので,思わず、写真を撮ってます。」「今日は、良いお天気なので歩いているんです。」「あっ、良いですね。では。」不思議な木による不思議な会話です!!(笑)
「近江の国は 宇宙有名の地なり 地広く人衆し 国冨み家給す … …」頂いた資料から、豊かな水のある土地で生活していたいにしえの近江の人々を想像します。瀬田川沿いの桜は、あと少し。桜を浴びるのには、もう、少し。たのしみですね。(あ)
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