古今
2006年春。開廊しました、数寄和大津です!「近江路」斉藤典彦展。美味しいお寿司。3年前の嬉しい記憶たちです。本社のHPの過去の記事にあります。現代日本画作家の斉藤典彦先生が滋賀の風景を取材され、美しい色彩で、滋賀(近江)を描いてくださいました。展覧会タイトルは、「近江路」。俳人松尾芭蕉も愛した近江。今も、多くの人に愛される風景があります。
原正鮨さん住所:河原町六角東入ル電話:075-231-9062
2007年の春。斉藤佳代・関田比佐子「はるのゑ」展。美しい自然から香ってくる、四季のある日本のそれぞれの風景。今もなお、伝わってきている文化(おひなさまや、伝統芸能)。仲良しのお二人の女性の作家。春を想う、暖かな展覧会。
2008年の春は、斉藤典彦「古今にあそぶ」展。斉藤典彦先生は、春の色の魔術師のようです。先生の作品のなんとも言えない品のある美しさが… そう、梅を思わします。そして、花を思います。…春、春。そして、美しいそれぞれの季節、風景。それが、古(いにしえ)のことであったのか、今のことなのか、香りがある絵を前に、なんと豊かな風景を想うことでしょう。毎年、春があります。それぞれの春。
今年の春は、「春ふわり」展。そして、亀井武彦画ハガキ作品「われら牛人」展。亀井先生と数寄和のお付き合いは、大変と長いのです。墨で、色んな表現をなされる亀井武彦先生。今展では、色彩豊かな、まるで、人のような牛たち。絵をみながら、それぞれの牛の物語を思います。来年の春は…?長くお付き合いして下さっている先生方、どうぞ、これからも、宜しくお願い致します。(あ)
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開廊は3年前の春。
2年前の春。
1年前の春。
今年の春。
そして、来年の春…再来年の春…