中村恭子さんの作品と作品の魅力
中村恭子さんの作品「ヒョウラン」蘭は、良く目にするシンビジュームのように地上に生育しているものと、土壌に根を下ろさず、他の木の上、あるいは岩盤などに根を張って生活する着生するもの(着生植物)とがあるようです。そして、この着生するもののほうが、多いようです。「ヒョウラン」も、着生ランだそうです。
15日は、中村恭子さんを囲んで、ささやかなパーティーを開きました。郡司ペギオー幸夫先生も、お忙しい中、お越しいただきました。ご参加いただきました皆様、有難うございました。
一日遅れでしたが、スタッフ手作りのチョコレートもありました!なかなか好評でしたよ。
中村恭子さんの作品には、ご自身が不思議に感じたものや魅力のあるもので、溢れています。蘭のドローイング作品も見どころだと思います。…中村恭子さんが、生きている中で…というよりも、存在しているなかで、他に存在しているものの不思議さや魅力に常にアンテナをはり、より関わりを深めようとしているからに他ならないように感じます。展覧会は22日まであります。「生命の解剖学」展。ぜひ、足を運んでください。
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中村恭子さんが、蘭に大変詳しく、その知識は、大変なものです。