12/8//2008  数寄和大津 近辺情報

ジヲカキテ言葉ヲショクス について

■ スタッフに「言葉を食す」とか、
「たどたどしい英語だからカタカナですね?」と
解釈されました。
皆さんはどのようにお感じになられましたか?
GO様の撮った画像。墨と硯と筆。そして紙。書にかかせません。
>> GO様の撮った画像。
墨と硯と筆。そして紙。書にかかせません。 (356.58KB)

恐らく私が食いしん坊のせい…?
いいえ、食だと思った人も負けず劣らず食いしん坊の方々です!

この「ショクス」の「ショク」は
もちろん、食もあります。
燭、飾、色、植、触などの漢字も思いながらネーミングしました。それ故にカタカナにしました。
言葉を燭す。明るいですよね。
言葉を植す。大事なことば。伝えたい言葉。残したい言葉。ありますね。
言葉を色す。七色の言葉。彩のあることば。ステキですよね。
言葉を飾す。ステキな言葉をさらにステキに出来ると良いですよね。
言葉を触す。触れたい言葉あります。触れていたい言葉あります。
言葉を食す。美味しい言葉。もちろん食べたいです!!


ジ。字と自です。
シルバさんに、日本では「私」という意識があまりないのです。
中学生になって自我が芽生えた頃に英語を習いはじめて、大変面白かったです。と先回お会いした時にお話しました。
「私」とはあまり言いませんが、「自ら」とはよく使う表現ですね。

カキテは…ご想像にお任せしたいと思います。全部いうと面白みがありませんね。(笑)

そして、先日お伝えしたブラジルの木。
ブラジルボクの樹液は赤く、ブラジルボクから紅色色素(ブラジリン)が得られ、かつてはこれを染料として利用したようです。

シルバさんと二人で話しながら、ワタシタチハ オモイコムということが多々あり、実はそうでないと気づくことが多々あり、知らないことを一つずつ知っていく楽しさに喜びを感じることってとても大切なことであり、そうありたいですね!と二人で頷きました。
提供は麻田でした。