くも の いと
1ひく1は0カンタンな式無くならないのはその人への思慕なのか その人が 残した足跡なのか解が みつけられないまま朝みた蜘蛛は縁起が良くて 夜にみた蜘蛛は良くないという迷信を否定する術を 持たないまま日暮れどきあいたい気持ちは 解より離脱する今夜も現れる 月に窓あの世とツナガッテイル今宵お誕生日の人へ ハッピィバースディーのうたをほそく ちいさな こえ で うたうそのひとの さびしさだけが 消えるように生きている人の 解は1増えることも 減ることもない存在一人 イコール 1の はず(A)
☆お知らせ☆☆森山知己先生ブログより「月刊美術11月号に対談記事」森山先生と、斉藤典彦先生、岡村圭三郎先生との対談です。http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/newcon/news/2008/102302/index.html☆クロワッサン11月25日発行下谷ニ助先生と数寄和の掛軸の記事があります。記事タイトルは「表装の掛軸」文は下谷先生です。http://magazineworld.jp/croissant/745/read/
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かがやく繊細な糸からなる
くもの巣をみつけるとき
美しく感じるひとの数は多い
見えない糸は ひっかかったと称される