10/12//2008  数寄和大津 近辺情報

晴渡る空と祭り日和

■ 鉄を作ると、常連さんの国松さんから聞き出掛けました。
よいお天気です。十三夜。(私もお月様を観ていましたよ。)
今日は、大津祭。男前に会いに行きました!
鉄滓、別名ノロが出てきます。
>> 鉄滓、別名ノロが出てきます。 (95.75KB)

火山。溶岩が流れ出す、、、。
今日は、待ちにまった鉄作り。国松さんから、お聞きして是非みせてもらいたいと思っていました。一日だけ使う窯を作成し、穴を開けて、流れ出てきたのは、鉄滓(てつかす)です。
熱そうですね。鉄を作るのには、1500度まで熱を上げるのです。窯の側は熱い暑いです。
鉄鉱石は重く大きいので細かく砕きます。
松から作った炭を燃やします。
流れてくる鉄滓をみながら、
人間って、すごいなって思いました。
恐ろしい火山から、学ぶことをしてきたのですね。
人は自然から一杯の知恵を貰ってきたのですね。

 
鉄鉱石と砕いたもの
>> 鉄鉱石と砕いたもの (161.93KB)

 
見るからに美味しそうな焼き芋!
>> 見るからに美味しそうな焼き芋! (104.47KB)

おいもを頂きました。美味しそうですね!と言ったら、
下さるなんて!突然お伺いしたのに、有難うございます。
流石、自然の焼き芋です。美味しい!!

 
薄紅色の京都タワー
>> 薄紅色の京都タワー (40.05KB)

手すきの紙と遊ぶ展に出品してくださった竹林柚宇子さんの展覧会へと神戸へ出掛けました。竹林さんとは、滋賀仲間。
ステキなまちの神戸でも気さくに話します。
京都まで帰ると、京都タワーが!さっき観させていただいた竹林さんの描くステキな女の人の絵のように、薄紅色!!

 
十三夜の月。
>> 十三夜の月。 (50.24KB)

十三夜。
月を長い時間、眺めました。
澄み渡る夜空。
すばやい風に漂う雲が、月を幾度も隠します。
月は気にせず、ただ、空にあります。
ゆっくりと月を眺めると、古来からの日本人の感性に触れます。
月を眺めている人はきっといるはず。思いを馳せます。
(どうでしたか?十三夜の月。綺麗でしたね。)


 
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今日は大津祭。
数寄和大津にお越しいただいた方とのご縁で、
ご子息の晴れのお祭り姿をみせて頂きました。
なんだか嬉しいご縁です。
お祭りって、男前をいつも以上に男前にします。格好良いですね!!

 
大津祭 曳山巡行
>> 大津祭 曳山巡行 (262.81KB)






からくりの楽しい大津祭の曳山。
粽、有難うございました!(あ)