若山卓先生「像」展オープニング
「よい絵とは」という漠然としたテーマでしたが、お二人の作家さんに「よい」と感じられる作品を紹介していただき、参加者全員でこのテーマに関してそれぞれの思いを巡らせました。
「よい」という定義自体も主観的で、環境や時代によって変化するもの。それでも「よい絵」というものは時代、環境、作者の意図などを超えて人に伝わるものをもっているのではないか。もしくはある目的をしっかりと果たすものが「よい絵」なのではないか。人それぞれ異なる意見をもっていました。一つの答えはないように思います。皆さんはどのようなお考えをお持ちですか?一度数寄和大津にいらしてご意見をお聞かせ下さい。
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初日のギャラリートークでは、ゲスト出演していただいた山下和也先生とともに、「よい絵とは」についてそれぞれ語っていただきました。