6/27//2008  数寄和大津 近辺情報

水、、、ゆらゆら、、きらめく

■ 詩「さかな」の一連です。
ポール・エリュアールの詩です。
吉田加南子先生の訳です。(愛のフランス詩集より)
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さかなも 泳ぐ人も 船も
水のかたちを変える
水はおだやかだ そして動かない
ふれるもののためにしか

(詩は続きます、、、詳しくは愛のフランス詩集をどうぞ!)

、、、夕焼けが水に触れていました。
わぁ、きれい! 私の心がゆれました。

山下和也様ブログ「よもやま解体新書」で、先日の「フランス詩を書く」展の様子をご紹介して頂いておりました。有難うございました。

若い頃聴いたシャンソンに「詩人の魂」がありました。
ぼんやり思い出しながら、、、詩人って素敵!というか、凄い!というか、、そんな風に思いながら、聴いた曲でした。ジャケットに魅せられたレコードはどんどん無くなり、懐かしい音楽をもう一度聴くことはなかなかありません。
「フランス詩を書く」展でこの曲を思い出しました!
音楽は、水に映った夕焼けと同じ。今の今、きらめきます。(A)