紫陽花、ツバメの巣立ち
梅雨の季節です。数寄和大津の庭では紫陽花が美しい花を咲かせています。この季節に本当に良く似合うみずみずしい色です。今日は気持ちの良いお天気でした。雨が長く続くと、たまの晴れ間が本当に気持ちよく感じます。
こちらは白い紫陽花です。日本での紫陽花の花言葉は「移り気」「浮気」・・・花の色がころころと変ることからつけられたようです。あまり良いイメージではありませんね・・フランスでは「辛抱強い愛情」「元気な女性」なんて言葉もあります。感じ方は人それぞれです。
近くに住むツバメのヒナたちです。立派に成長し、もうほとんど親鳥の姿と変りありません。しかしヒナたちはまだまだ甘えたいのでしょうか。親鳥が帰ってくるといっせいに鳴き始めます。
写真を撮っている間もせっせと親鳥たちがヒナに餌を与えていました。ツバメたちの鳴き声が夏の始まりを感じさせます。本格的な夏もすぐそこです。
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