「フランス詩を書く」展、15日(日)までです。
好評の「フランス詩を書く」展覧会は残すところ3日間となりました。作家の太田義久先生が先日お越しになり、書の歴史や書に対する想いをお話くださりました。太田義久先生は、文化勲章授章者金子鴎亭先生に師事なされ、毎日書道展でご活躍なさっておられます。
今展「フランス詩を書く」では、財団法人毎日書道会様の後援を頂いております。戦後、手島右卿先生や金子鴎亭先生など多くの書家の方々が書道界の再起を願い、日本書道美術院を設立されました。そして、手島右卿先生らの働きかけによって日展に書部門が新設、また、マスコミの世界にも書の認識をと、毎日新聞社主催で書道展「毎日書道展」が企画されました。その後、時代とともに毎日書道展は拡大し、1981年、「財団法人 毎日書道会」が発足しました。詳しくは、是非毎日書道会様のホームページをご覧下さい。http://www.mainichishodo.org/index.php大津展では、滋賀のみならず関西や中部の書家の方々や、書を学ばれている方々が、熱心に観て下さっております。展覧会は15日までです。どうぞ、数寄和大津へ足を運んでください。(あ)
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