お蔭様で有難うございます。
数寄の宴を開きました。こじんまりした和の空間で尺八とお琴による邦楽会。日本の楽器ですが、見慣れていない私達です。尺八を演奏してくださったロビン・ロイド先生は民族楽器の演奏家です。色々な国の色々な楽器の魅力を演奏を通じて聴く人に伝えて下さいます。お話も楽しく、演奏会に参加している皆さんのお顔がとても和やかでした。お琴の演奏をしてくれたのは、 大原雅楽美絵(うたみえ)さんと橋井雅楽真帆(うたまほ)さん。数寄和大津の住民(?)の大切な後輩たちです。私達は華の年代の頃、一緒にクラリネットを吹いていました。長くお稽古しているだけあり、二人のお琴の演奏も聴く人を惹きつけました。雅楽美絵さんの声も素晴らしく、尺八とお琴の演奏と共に、数寄和大津の建物と聴き手の心に響きました。お蔭様で、良い時間を過ごせました。有難うございます。
掛軸があり、風の音の尺八の音楽があり、華やかなお琴の演奏があり、、、他にもたくさんある日本の素敵な当たり前。伝えたい文化ですね。寒い冬に一緒にお鍋を突っつくこと。美味しい伝えたい文化ですね。見渡すと本当に伝えたいものが沢山あります。有難いことですね。
寒い夜に聴きにきて下さった方々、どうも有難うございました。日本の民族楽器の魅力を教えて頂き、素敵な演奏を聴かせて頂きました。数寄和大津のスタッフ一同、大変感謝しております。
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掛軸や手すきの紙と同じように次の世代に伝えたい日本の文化がたくさんあると感じます。