金襴

現在日本で金襴と呼ばれるものは、綾織または朱子織の地に、金糸を織り込み模様を飾った織物のことです。他に、銀糸を織り込んだ”銀襴”や、染色織物に模様を彫った型紙をあてて金箔をおく”印金”、金糸を織り込んだ紗織の”金紗”等があります。
金糸を使った織物のルーツを探ると、『旧約聖書』の「出エジプト記」に「金を延べて糸となし、それを紫や麻糸にまじえて織る」と記されていることから、西アジアでは紀元前に(絹糸に)金糸を撚りつけた撚金糸の織物がつくられていたようです。その後中国で、紙の上に金箔をのせ、それを裁断して使う箔糸が創案されました。
表装する際、金襴は非常に格のある織物であり、本紙(作品)の内容や使用される目的によって、その取り合わせが工夫されます。

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錆朱蜀江文金襴

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薄茶地花兎文金襴

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薄茶地線上がり牡丹文銀襴

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薄納戸紬地一重蔓牡丹文銀襴

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薄茶色小菱地牡丹唐草文 漆箔

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 錆朱安楽牡丹文 漆箔

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納戸色印金風牡丹金襴

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薄茶葡萄折枝飛柄文 漆箔

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